年数が経ったバイクにツーリングなど長時間乗っていると、まれにブレーキの効きが甘くなることがあります。
この原因のひとつとして、ブレーキの引きずりが挙げられます。
これは長く乗っているうちにブレーキパットを押し出すピストンにゴミなどが詰まり、ブレーキを踏んで押し出たピストンの戻りが悪くなり、ブレーキパットとブレーキディスクが常に接することによって常にブレーキを酷使している状況と同じになり、フェード現象又はブレーキオイルが異常に加熱されることによってベーパーロックを起こすものです。
これらは高速などノンストップで走っている時などあまりブレーキをかけないために気づかない場合が多々あり、これらの現象が起きると命に係わります。(管理人も長距離ツーリングの際、この状況に陥って死ぬ思いをしました)
こんな事になる前に一万キロ毎など定期的に必ずメンテナンス&清掃を心がけたいものです。特に夏など金属(特にブレーキディスク)の放熱状況が悪い時には注意が必要です。
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ここではリアのブレーキキャリパーの分解と清掃についてです。 フロントはボルトで簡単に外れますが、ハーレーの場合(ツインカム88FXST 04年式)リアの場合はキャリパーがアクスルシャフトを利用しての固定になっているのでリアタイヤを外すところから始めます。 |
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まずはジャッキアップです。 リアタイヤを完全に外してしまいますので必ずフロントブレーキは握った状態を保ち(ブレーキレバーを紐か強力な輪ゴムなどで硬く縛っておく)なおかつ、フロントタイヤの前後に輪止めをしておきます。 これを怠るとジャッキだけでは車体が支えられずに倒れる事があります。ちなみに私は倒した経験者です… |
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車体左側のアクスルシャフトのナットを固定しているピンを抜きます。 |
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ドライブベルトの張り具合を調整するボルトも緩めておきます(左右とも) |
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次にアクスルシャフトを抜くためにボルト&ナットを緩めます。 この時のジャッキアップはタイヤが地面に完全に接している状態です。この段階ではジャッキアップしなくても良いくらいです。 |
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ナットが外れたらアクスルシャフトを引き抜きます。プライヤーで挟んで抜けば簡単に抜けます。 この時のジャッキはシャフトに車体の重さがかからないところまで上げます。 |
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シャフトを抜くとリアタイヤとキャリパーが外れます。 キャリパーはアクスルシャフトに止まっているだけで、あとはフレームにクランプされている状態(固定ボルトはありません)のでこれでブレーキキャリパーは外れます。 |