書類の手続きが終わったら次はいよいよ車の検査に入ります。ここでは車検場の車の検査場内での手順と検査事項についてご説明してまいります。
下の図が全体の流れです。この図は実際の検査場に置いてあったマルチ・テスタの受験要領の冊子(代表的な例)を参考に書きおろした画です。(MARUさんありがとうございます)ちなみに検査場隅に立っているのが私だと思われます。
下のピンク色の車に番号が書いてありますが、これが下に説明する事項の詳細に対応していますので、この画を参考に要領を把握していただければと思います。
| 1.準備 | 車検は一名乗車で受検します。 |
| 2.入場 | 信号灯(入場灯)が青になったら進み、検査ラインに入っていきます。 |
3.排出ガス検査及び記録![]() ↑こんなヤツです ![]() ↑記録器はこんなの |
検査ラインの機械に入る前に排ガスの検査があります。 |
| 4.進入 | 進入表示器が「進入」になったら白線に沿って検査ラインの機械にゆっくり進入していきます。 |
| 5.サイドスリップ検査 | サイドスリップテスタをします。 |
| 6.スピードメーター、ヘッドライト、ブレーキの検査 | ・スピードメーターの検査はスピードメーターの針が40キロを指したらヘッドライトをパッシングします。パッシングがない場合はヘッドライトを上向きに点灯して申告とします。(場所によってはパッシングではなく天井からぶら下がっているボタンを押すことによってパッシングの代わりとするところもあります。ボタン方式のほうが一般的かな??場所によってその方式が違いますので事前に検査員に聞いておいたほうが良いでしょう)スピードメーター検査のコツは40キロよりも多少低めの速度でパッシング(またはボタン)をすると良いです。 ・ブレーキの検査はブレーキペダルから端を離し、「フートブレーキを踏む」が表示器に点灯したらブレーキペダルを踏み込みます。これで判定結果が出ます。 ・ヘッドライトの検査はギヤを”N”にしてサイドブレーキをひき、ヘッドライトを上向きで点灯させます。判定が出たらライトを消し、サイドブレーキを戻します。 ちなみにこれらの検査は検査場によって順番はまちまちです。検査順序の確認のためにも検査ラインに入る前に事前に見学しておいたほうがベターです。 すべての検査が検査項目毎に合否判定が出ます。すべての検査が終わると「前に進む」と出ますので前に進んでください。この時に合格にならなかった項目があっても前に進みます。(後から不合格となった検査のみ受検することができます) |
| 7.記録 | ”6”の検査項目について検査票に判定の記録をします。 ※検査場によっては記録は検査員が行う場合もあるそうです。 |
| 8.外観検査及び下回り検査 | 同一性の確認、外観検査、灯火装置の検査(これは検査ラインに入る前に検査をするところもあります)下回りの検査を行います。 これですべての検査が終了となります。 |
| 9.退場 | 検査の総合判定を受けたら退場します。新たに発行された車検証は車検検査ラインの出口でもらえます。(一度車を駐車場に置いて事務所に戻って車検証をもらうところもあると思いますが浜松はその場の出口でもらえました) これで新たに車検が取れたことになります。 |
| 検査ラインでのその他のポイント | 検査場(検査ライン)での受検の要領は事前にしっかりと把握しておく必要があります。 そんなトラブルを避けるためにもスムーズに検査を行う必要があり、そのためにもまず検査場内でどんな検査が行われているか、手順、記録の仕方はどうかなど、プロの方々が行う手順を一台を最後まで追って見ていることが大切です。検査ラインの下見は必ず行いましょう! わからないことは検査場にいる検査員にどんどん聞きましょう。検査ラインが比較的すいていれば検査員が一つ一つ教えてくれる場合もあります。相手は人間ですから丁寧な対応をすれば丁寧な対応で還ってきますよ(・∀・) 事前に光軸のチェックだけは整備工場で行ってあわせておきましょう。(結構ずれているものです) |
| その他 | 軽自動車のユーザー車検にかかったお金 ユーザー車検にかかる時間 ユーザー車検に必要な書類等 |